野口義明
木曽の野口義明さんから弁当箱と箸が届きました。 いずれも木地は檜なので使い心地はとても軽やかです。 私事ですがこの二段弁当を約25年間(一度塗り直す)使い続けています。 (木曽溜小判弁当) (木曽溜小判弁当) (拭き漆箸)
長年(20以上)使っていた野口義明さんの弁当(木曽溜小判弁当2段)を塗り直していただきました。 これでしばらくはまた使えます。 本来漆器は塗り直して使い続けることができます。 ただ木地が傷みすぎると難しくなります(木地が出てしまうと油や塩分が染…
漆工房野口から当弁当が届きました。 檜に漆を塗ったもので軽くて丈夫でとても使い勝手のよい弁当です。 機会がありましたらご覧ください。
昨日に続いて野口さんの作品をご紹介いたします。 この中で麻堆(またい)とは漆で麻布を重ねて作ったものです。 (木曽溜応量椀 12,960円) (木曽溜4.5寸大椀 15,120円) (木曽溜7寸皿 18,360円) (根来6寸鉢 17,280円) (根来丸盆 23,760円、箸 810円)…
野口さんの作品の一部をご紹介いたします。 弁当箱は檜の弁当を漆で仕上げた実用的で本格的なものです。 (木曽溜小判弁当201 14,580円) (木曽溜小判弁当205 15,660円) (木曽溜小判弁当めんぱ型301 16,200円) (木曽溜小判弁当203 18,900円) (木曽溜…
本日(12月3日)から12月のテーブル展が始りました(22日まで)。 今月は野口さんの漆器です。 弁当箱を中心に展示いたします。 同時に安田美奈子さんと長沼まり子さんのパッチワークの作品を展示いたします。 ご覧いただければ幸いです。 (テーブル上の…
漆器を普段の生活にもっと気楽に使ってほしいと願っている店主のおすすめの一つは弁当箱です。 漆器は使い方の最低限のルールさえ守っていただければ丈夫で長持ちがしますし、また修理も可能です。そして食生活の幅が広がり楽しくなります。 野口さんは木曽…
わたしたちの生活の中で、一番使われていない器はほんものの漆器だと思います。 漆はその特性から縄文時代から使用され、また焼物の器が普及するまでは多くの漆器が使われてきました。 しかし、現代ではまがい物は使われていても、ほんものの漆器はあまり使…