暮しの器 「むぎわら」の日記

元「暮しの器むぎわら」店主の独り言

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

かぼちゃをいただく

夏はかぼちゃの美味しい季節です。 いろいろな食べ方がありますが、我家ではよくかぼちゃのマヨネーズ和えをつくります。 かぼちゃをやや小さめに切り、電子レンジでチンしてマヨネーズで合えるだけです。 時間があまりない時やかぼちゃを多く食べたい時など…

真夏の夜の電笠

夏になるとガラス類が涼を呼びます。 年中付いているガラスの電笠も夏が一番似合うように思います。 この電笠は我家の8畳間のものですが、スイッチを捻ると水色の笠が光を吸収し暗闇を照らします。 この笠は昭和の初め頃に作られたものなのでしょうか。かつて大…

村田森さんの器が少しだけ入荷しました

今回村田さんにお客様の注文品を送っていただいた際に、他の器も少し入れていただきました。 いずれも使い易く、しかも表情があります。 機会がございましたらご覧下さい。 (白磁陰刻7寸かぶ皿、青白磁ひし形小皿、いわゆるメザシ皿)

山百合が満開です

一昨日お店に飾る花を近くの里山にいただきにいったところ、山百合が所々に咲いていました。 山百合は花も大きく美しくまた香りも強く、夏の里山の女王かもしれません。 しかし最近は里山は荒れているために花が雑草に埋もれてしまい、十分にその美しさが発揮…

渡辺俊明(画工人)さんの木版画の入荷

渡辺俊明先生は画工人として多くの絵を描かれましたが、一方では山頭火の句集から100句の版画を作るなど多くの木版画を制作されました。 この度ご縁があり知人より小さめの木版画(2種類)を入手することが出来ました。 先生は絵、書、陶磁器への絵付け、建…

坂本浩二さん(小鹿田焼)の器が入荷しました

昨日小鹿田の坂本さんから器が届きました。 今回は梅雨で作品が乾きずらく、また窯の温度も思うように上がらず苦心されたとのことでした。 薪窯は一回一回が真剣勝負で苦労も多く大変なようですが、それだけにうまくいったときは喜びも大きいのではないかと思…

7月18日(月)は営業いたします

この18日は祝日ですが平常どおり営業いたします。 最近は特別な予定がない限り祝日は営業しておりますのでよろしくお願いいたします。 なお8月は今のところ13日(土〜15日(月)までお盆休みとさせていただく予定です。 ところで昨夜福島テレビで渡辺エ…

八角グラス

勝見充男著「骨董屋の盃手帖」という本がとても好きでよく読み返します。 その中に「優しく美しき八角グラス」という項目があり、彼の軽快な文章とともにヨーロッパの素敵な八角グラス(底は円で上にいくにつれて八角)の写真が掲載されています。 ずっと気にか…

村田森さんの染付展が開催されています

先日村田さんから案内場が届きました。 鎌倉駅に近くにあり祥見知生さんが経営されているNEAR(ホームページあり)に於いての染付展です。 期間は7月7日(木)から7月18日(月)までです。 「On the table」ということなので、テーブル上での月ごとの企…

安斉賢太さんの白い器展−テーブル展−

本日(7日)から安斉賢太さんのテーブル展が始まりました(7月26日まで)。 今回は昨年よりも多くの種類の器を作っていただきました。 釉薬の質感も生地の厚さも少し異なります。 安定感がましより使い易くなったのではないかと思います。 安斉さんの新たな…

ちりめん山椒をいただく

我家の庭には雄雌の山椒の木が一本ずつあります。 山椒は毎日いただいても飽きません。 新芽、花、実。そのままや粉末。 今年は原発事故のせいで少し採取するのが控えめです。 こんなすばらしいハーブが身近にあるのですから、もっと料理に使われて良いのではと…

おしんこをいただく

我家では食事の際にほとんど生野菜類かおしんこをいただきます。 特におしんこはそれぞれの家の味があって面白いと思います。 外食して美味しいおしんこが出るとそのお店の食に対する姿勢が窺われて嬉しくなりますが、逆にそれが市販の色の鮮やかなものだと少…