渡辺俊明
来年の渡辺俊明カレンダーが蓮笑庵から入荷いたしました。 ご希望の方は当店までご連絡願います。
一昨日(16日)、新装した郡山市中央公民館ホールに於いて「うつくしま絵手紙の会」の主催で小池先生の講演会がありました。 その際画工人渡辺俊明先生との交流の様子を生き生きと話されました。 私も昔日の俊明先生との交流を重ね合わせて聞くことができま…
画工人渡辺俊明さんの来年のカレンダーができました。 当店にありますのでご利用いただければ幸いです。 (カレンダー表紙) (1・2月) (3・4月) (5・6月)
現在当店にはこんな渡辺俊明さんの作品があります。 ご覧いただければ幸いです。 (陶板画 パリの子供 1997年) (陶板部屋名札「御手洗」) (多色木版画) (多色木版画) (九谷染付ぐい呑と九谷色絵ぐい呑) (九谷色絵盃2種)
今年もあと少しですね。 来年のカレンダーをたくさん見かけるようになりました。当福島県にあって大きな足跡を残した俊明さん。 早いもので亡くなられてから8年がたちました。 来年の渡辺俊明カレンダーが入荷いたしました。 (カレンダーの表紙) (カレン…
絵手紙をなされているお客様から教えていただいたのですが、日本絵手紙協会刊行の「月刊絵手紙」2月号に渡辺眞由美さんの講演のことが載っているとのことでした。 渡辺眞由美さんは渡辺俊明さんの実妹で当店でも何かとお世話になっている方ですが現在浜松市…
来年のカレンダーが出来上がったとのことだったので、昨日久しぶりに蓮笑庵へ行って参りました。 間もなく開催される蓮笑庵展(11月3日〜5日)の準備もあり何かとお忙しいようすでした。 当店でもこのカレンダーを販売しておりますので、ご入用の方は声をか…
画工人渡辺俊明さんは実に多才な方でした。 油彩、水彩、木版、ガラス絵、板絵、陶磁器への絵付けなどなど。 ご自身が生活の中で美しいと感じたことを体で表現しようとしていました。 今もって作品の生命力は失われることはなく、思い出とともに輝きを増している…
画工人渡辺俊明先生は生前かなりの木版画を製作されました。 中でも有名なのは山頭火の句を100句木版画にしたことです。 版木の製作はほぼ40代までとのことでした。今回入荷いたしましたのはいずれも先生が病で倒られる以前に刷られたもので、ふくろうと…
渡辺俊明先生は画工人として多くの絵を描かれましたが、一方では山頭火の句集から100句の版画を作るなど多くの木版画を制作されました。 この度ご縁があり知人より小さめの木版画(2種類)を入手することが出来ました。 先生は絵、書、陶磁器への絵付け、建…
20回目の蓮笑庵展は11月6日から8日まで開催されましたが、天気にも恵まれ多くの皆様がおいでになりました。 当店も蓮笑庵の協力のもと渡辺俊明先生の作品を出品いたしました。 先生が亡くなられて以降初めての先生絵付け陶磁器の展示でしたので、皆様…
11月6日(土)から8日(月)まで20回目の蓮笑庵展が開催されます。 当店は蓮笑庵のご協力のもとに、俊明先生がお元気な時に絵付けされた器(益子、九谷など)を展示販売いたします。 もしご来場の際にお声をかけていただければ、時間の許す限りご案内…
5月4日、久しぶりにお客様と蓮笑庵へ行って参りました。 蓮笑庵は画工人渡辺俊明氏が人生の後半生活と仕事の場となったところです。 自然環境に恵まれた地に5棟の建物が建っております。いずれも俊明氏が自ら設計したものす。 またここには、俊明氏が自ら…
酒好きにとって酒盃はひとつの大きな原点のように思います。 渡辺俊明先生は体調を崩される前にはよくお酒をたしなまれました。 体調を崩された後も食事会などがあると、一杯だけと美味しそうに飲まれました。 私もお酒が好きで、焼物が好きになったのも20…
画工人渡辺俊明先生のカレンダーは、先生が亡くなられた今でも毎年製作されております。 かつては蓮笑庵と画虫居が協力しながら製作してましたが、画中居が廃業されてからは連笑庵が製作しています。 今回も干支の寅を配し、季節感のある素敵なものになって…
いよいよあさってから当店の企画展が始まります。 皆様に少しでも喜んでいただけるようにと毎日少しずつ準備をしておりました。 その中で壁面が少し寂しいなと思っていたところ、蓮笑庵様のご協力により渡辺俊明先生のジークレー版画を展示させていただくこ…
渡辺俊明先生との出会いが、私がお店を始める動機の一つとなりました。 先生のことについては以前にこのブログでとり上げましたが、とても日々の生活を大切にされ、食に対する想いも深かったようです。 先生が使われる器は、大らかで姿のしっかりしたものが…
郡山市の駅前におばこというおでん屋さんがあります。 私は長年通っていますが、いつ行っても料理が美味しい。 昨日も昔の同僚から声をかけられ、久しぶりにおでんとピザを食べながら一杯やろうということになりました。 料理は、丁寧で味がしっかりしていて、…
私は、1989年に知合いのギャラリーが企画した渡辺俊明展ではじめて先生にお会いしましたが、先生はその時には既に陶磁器への絵付けを行っていました。私には絵ともにその絵付けがとても魅力的なものに感じられました。 先生は、古いもの現代のものを問わず、…