暮しの器 「むぎわら」の日記

元「暮しの器むぎわら」店主の独り言

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

企画展の終了について

今回の企画展は昨日(28日)で終了いたしました。 ありがとうございました。 今回は初めての企画として昼食会を催しましたがいかがでしたでしょうか。 今後も食と器の関係を大切にした企画にしたいと存じますので、よろしくお願いいたします。 なお開催期…

余門晴彦さんの初個展について

この程、余門さんの初個展の便りがスペースたかもりさんから届きました。 「鵜島啓二→余門晴彦 塗り技を受け継ぐ」という題がついています。 12月2日(木)〜11日(土)(ただし日・月・火休み)までスペースたかもり(東京都文京区小石川5-3-15-302 T…

えーと、えと、干支

来年は卯年です。 当店の器の中でうさぎに関係するものを探しましたら、村田森さんのうさぎの絵の小皿(2,100円)がありました。 また知人が、ご子息(冬樹窯)が作成されたうさぎの置物(2,011円)を持ってきてくださいました。 いずれも表情があり親しめる…

伊賀土楽さんの土鍋の展示

今年もすっかり土鍋の季節となりました。 時節柄、企画展にあわせて土楽さんの土鍋も各種展示しております。 この土鍋には洗練された手作りの良さがあり、食材も美味しくいただけます。 置いていても存在感があり、また姿も美しく一つの風景になります。 ご…

11月23日(火)の営業について

11月23日は祝日(勤労感謝の日)ですが、平常どおり営業いたします。 よろしくお願いいたします。

横井清秀さん(いちい窯)の器

横井さんは土岐市の下石という伝統的な窯業地にあって、多彩な織部のほかに粉引き、唐津、赤絵、むぎわら手などの器も手がけています。 普段使いのものが多く、作りもしっかりしています。 今回は季節に合わせて赤絵の器を多く作っていただきました。 赤絵の…

佐竹康宏さん(工房千樹)の漆器

佐竹さんは日本を代表する木地師の一人です。 鋭い感性と確かな技術で普段使いの漆器を中心に作り続けています。 先日銀座日々での展覧会の帰りに当店にも寄っていただき、作品に対する熱い思いを話してくださいました。 お盆、お椀、丼、茶托、ハツリ目鉢、…

「山中漆器と美濃の器展」が始まりました

11月13日から当店の企画展が始まりました。 今回は初めての企画として鈴木いつ子さんのご協力により、料理と器のコラボをしてみました。 鈴木いつ子さんのお料理は季節感があり安くてヘルシーで健康的なものです。このような料理こそ現在に求められてい…

蓮笑庵展に出店しました

20回目の蓮笑庵展は11月6日から8日まで開催されましたが、天気にも恵まれ多くの皆様がおいでになりました。 当店も蓮笑庵の協力のもと渡辺俊明先生の作品を出品いたしました。 先生が亡くなられて以降初めての先生絵付け陶磁器の展示でしたので、皆様…

昼食会について

先に今回の企画展(山中漆器と美濃の器展)についてはお知らせいたしましたが、その際に昼食会について触れました。 その昼食会は下記により開催いたしますので、ご希望の方は当店までご連絡ください。 もう少しの人数が可能です。 記 1 日 時 11月13日…

丹波の黒枝豆をいただきました

京都の知人が黒枝豆を送ってくれました。 私の好物で早速茹でていただきました。この枝豆は少し黒ずんでいるのが特徴です。 もう最後の枝豆ということでしたが、大きくて甘く歯ごたえもありました。 食物を単なるものと考え、安い外国産を輸入すれば良いとい…

安斉賢太「白い器」展について

当店でもテーブル展を行いました郡山市在住の安斉賢太さんの展覧会が下記により開催されます。 安斉さんにとって初めての個展です。 機会がございましたらご覧下さい。 記 1 11月12日(金)〜18日(木)午前10時から午後7時 慶瑞 あかまんま(群馬…