土楽
今年は花山椒が沢山とれたので大鍋(土楽 文福)で作りました。花が咲き始めていたので採取してから咲いた花を除きました。少し時間がかかりましたが無事美味しくできました。年に一度の鍋です。
年に一度の鍋。我家の雄の山椒から花山椒があまり採れないことまた花山椒があっというまに花が開いて美味しくなくなってしまうため。 まさに一瞬の刻の恵み。
このほど土楽窯の黒鍋1尺が入荷いたしました。 テレビ番組で放映されたこともあり、入荷しずらくなっていました。 実用的で形もよくまた存在感のある土鍋です。 ご覧いただければ幸いです。
この展覧会が現在松屋銀座さんで開催中です(15日まで)。 期間中期日限定で圡楽食道(7階福光屋)も開催されるとのこと。 (よだれが出そう!) 東京へお出かけの方はお時間がありましたらご覧ください。 (DM) (DM)
福森さん個人の作品をご紹介いたします。 今回は福森さんの著書で使われている福森さんの器を中心にお願いしました。 (線紋飯碗) (灰釉取盌、黄瀬戸取盌) (アメ釉取盌、灰釉鎬取碗) (ぐい呑み、徳利2種) (面取花入、焼〆小壺) その他に道歩さん、…
昨日に続いて圡樂窯の作品をご紹介いたします。 (刷毛目平向付、白釉れんげ、伊賀釉飯碗) (蓮弁浅向付、輪花草紋向付) (すり鉢型向付、6角向付、伊賀釉向付) (織部鉢) (折縁皿、窯変皿、角皿) (アメ釉蓋付片口、刷毛目片口) (ごま煎り、汲出し…
圡樂窯の主な作品をご紹介します。 (口付黒鍋) (ポトフ鍋) (黒鍋) (ねぎぼうず無地鍋) (アメ釉煮込鍋) (織部釜) (ガラ入れ)
福森さんのプロフィールをご紹介いたします。 1975年生まれ。圡樂窯八代目当主。 福森雅武さんの四女。料理家。 短大卒業後、東京、大阪にて料理を学ぶ。 1年間、禅寺での生活を経験し、2003年より圡樂工房に入る。 著書に『スゴイぞ!土鍋』(講談…
先日伊賀の圡楽窯さんを訪ねました。 福森道歩さん(圡楽窯八代目)、柏木円さん(道歩さんの姉)は窯焚き中でお忙しかったのですが、当店の今年の秋の企画展(10月)の相談をさせていただきました。 なお少し時間があったのでギャラリーやまほんさんも訪問…
今年2月にこの本が上梓されました。 忘れ去られようとしている大切な日本の暮らしあるように思います。 また共感する言葉が散りばめられています。 その中の一つ。 「生活と仕事が分離したところに美しいものは生まれない」
寒くなると土鍋を囲むことが多くなりますね。 当店では今年も土楽さんの土鍋を各種扱っております。 ご覧いただければ幸いです。 (黒鍋) (口付黒鍋) (文福鍋) (粥鍋)
先日、以前より訪問したかった武相荘(ホームページあり)へ行ってきました。 小田急線鶴川駅より歩いて15分くらいの処にあります。田舎にあると想像していたのですが、けっこう街中にありました。 白洲正子さんのことを初めに教えていただいたのは画工人…
今年もすっかり土鍋の季節となりました。 時節柄、企画展にあわせて土楽さんの土鍋も各種展示しております。 この土鍋には洗練された手作りの良さがあり、食材も美味しくいただけます。 置いていても存在感があり、また姿も美しく一つの風景になります。 ご…
今が旬のはちく。 味噌汁、煮物、炒め物など何でもござれ。 はちくご飯は作ったことがなかったので、思い切ってやってみました。多分美味しいだろうと。 土楽さんの口付黒鍋で炊いてみましたが、竹の子(孟宗)ご飯同様とても美味しくできました。 はちくも…
先日、お客様に上記の本がこの4月に講談社から出版されたことを教えていただきました。 早速求めようと本屋さんに聞いたのですが、既に売れてしまったということで3店目でやっと見つかりました。 この本は、土楽の福森雅武さんの4女の道歩さんが、口付黒…
親戚の方と友人に蕨と竹の子をいただき、土楽の口付黒鍋で二日続けて蕨ご飯と竹の子ご飯を炊きました。 季節のものをいただくと、何かほっとします。 いただいた方と自然と命に感謝いたしました。 (蕨ご飯) (竹の子ご飯)
自宅の周りにはさまざまな自然の恵みがあり、折に触れいただいております。 ふきのとうに始まり、よもぎ、たらの芽、あけびの芽、ふき、山椒など。 今回は福森雅武著「土楽食楽」に習い、かしわの花山椒鍋をつくってみました。 この鍋は昨年からつくり始めた…
この度の企画展を本日をもちまして無事終了することができました。ありがとうございました。 これからも、お客様の要望にこたえられるお店になれるよう努めて参りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 なお、しばらくは鍋の季節ですので、引き続き…
企画展での主役のひとつが土鍋ですが、取り扱っている主な土鍋をご紹介いたします。 土鍋の説明書きは雑誌「ふでばこ」17号に掲載されたものからとりましたが、いずれも私の自宅で使っている鍋で機能的で美しいものです。 この土鍋は日本の手仕事の傑作だ…
ある広告紙が今回の当店の企画展(土鍋と漆・器展)を掲載くださるということになり、そのための写真撮りを我家で私が行いました。 妻が土楽窯の黒鍋で栗ごはんを作ってくれました。我家でも時おりこの鍋でごはんを炊きますが、とても美味しく炊けます。 他…
伊賀土楽窯の窯主福森雅武さんが著した本に「土楽食楽」という本があります。 これは、食べることが好きで、四季おりおりの食材を駆使して作った一年分のご自身の料理を本にしたものです。 ここには日本人が大切にしてきた食と器が一体となった普通の生活が…
3月17日から19日にかけて多治見市、伊賀市、桜井市、瀬戸市を回り、新たな器を求めてきました。 多治見は京都の杉本立夫さんの紹介で暁山窯さんを訪ねました。 この窯は安藤実さんが関わっている窯です。織部、志野などの器を譲っていただきました。 そ…