暮しの器 「むぎわら」の日記

元「暮しの器むぎわら」店主の独り言

多治見、伊賀、桜井、瀬戸へ〜新たな器を求めて〜

3月17日から19日にかけて多治見市、伊賀市桜井市瀬戸市を回り、新たな器を求めてきました。
多治見は京都の杉本立夫さんの紹介で暁山窯さんを訪ねました。
この窯は安藤実さんが関わっている窯です。織部、志野などの器を譲っていただきました。
その後は多治見市内の窯元とお店を何件か回りました。
次の日は伊賀の土楽さんに向かいました。ここには展示場があり、福森さんの作品と窯の作品を拝見することができました。
その後辻村塊さんのお宅に伺い作品を拝見しました。お宅は桜井市の森の中にありご自分で開拓されたそうです。
最後の日は愛知県陶磁資料館へ行き企画展を見ました。主に瀬戸、美濃地方の焼物と世界の焼物が展示されていました。この館は規模も大きく日本を代表する展示場であり、とても見がいがありました。
その後瀬戸市内へ行き、焼物のお店を何件か見て回りました。瀬戸は以前(十数年前)とは大分変わったという印象をうけました。