暮しの器 「むぎわら」の日記

元「暮しの器むぎわら」店主の独り言

「We フォーラム 2012 in 福島」に参加して

知人からこの集会の案内をいただき、8月4日(土)の午後、二本松市にある県男女共生センター「女と男の未来館」へ行ってきました。


このォーラムは2日間にわたるものでしたが、私が参加したのは一日目の全体会・シンポジウム「福島で生きるということ」というテーマで、武藤類子さん(三春町在住)と吉野裕之さん(福島市在住)のお話をお聞きするものでした。


福島原発事故への怒り、悲しみ、苦しみそして連帯、希望などが淡々と語られ、かえってその深い想いを感じることができました。
私たち福島県民が福島で生活するとはどういうことなのかを改めて考えさせられました。


会場で購入した武藤類子著 写真・森住卓「福島からあなたへ」(大月書店)は県民の心を代弁してくれる本だと思いました。

(実行委員長のお話)

(武藤類子さんのお話)

(武藤類子著「福島からあなたへ」 帯に書かれた言葉が印象的です)