山椒料理二つ
息子たちが連休で帰ってきましたが花山椒鍋を食べたことがないという話になり、また丁度山椒の花が咲く前のぎりぎりの時期(花が咲くと花粉が出ますしまた食感も変わり美味しくありません)であることから鶏肉の花山椒鍋をすることになりました。
花山椒は葉とも実とも微妙に違う香りあり、また食感もしゃきしゃきしています。
肉料理との相性がとても良いようです。
当地方でも山椒を気楽に使う料理屋さんがあったらいいのにといつも思います。
しかし本来ならこの時期毎日のように楽しんで山椒をいただくのですが、放射線のこともあり半歩ひきながらいただいています。
鰊の実山椒煮(実山椒は昨年の物で冷凍保存したものを使用)も一緒に作りました。
鍋の後の雑炊もまた格別でした。(写真を撮るのを忘れてしまいました。すみません)
(鶏肉の花山椒鍋 鍋:口付黒鍋)
(鰊の実山椒煮 皿:吉澤直樹作白磁渕しのぎ7寸皿)