2009-05-02 土を喰ふ日々 その他 食 最近読んだ本に、水上勉著「土を喰ふ日々」「精進百撰」があります。 以前にも読んだのですが、また急に読み返してみたくなったのです。 この本は、人間は何のために食べ、生きるのかを考えさせてくれます。 「土を喰ふ日々」は、漫画の「美味しんぼ」でもとり上げられた本です。 一面では、旬のものを地産地消でいかに工夫して楽しんでいただくかということなのかも知れません。 以前にいただいた、京都の「なかひがし」さんのお料理の精神に共通するものを感じました。