角偉三郎さんと有伊さん
私が初めて角偉三郎さんを知ったのは約20年前にNHKで放映された工房探訪でした。
内容はよく覚えていませんが、漆に真剣に取り組んでいるすごい人がいるのだという印象をうけました。
それまで焼物には関心がありましたが、漆器にはあまり興味がありませんでした。
それ以降徐々に漆器に関心を持つようになり、今では漆器は生活になくてはならないものになっております。
偉三郎さんは言わば漆の恩人です。
偉三郎さんは2005年に亡くなられましたが、今はご子息の有伊さんが後を継いで魅力的な漆器を作られております。
私が大切にしている偉三郎さんに関する本は下記のとおりです。
(NHK工房探訪・つくる6 日本放送出版協会刊 1991年)
(文化出版局刊 2001年)
(瑞玉ギャラリー刊 2004年)
(梧桐書院刊 2006年)