京都行番外編① 飲食店編
京都行の楽しみのひとつは、時間を見て飲食店、和菓子店、骨董店等を訪問することです。
今回訪問して印象に残ったところを書いてみます。皆さんの京都行の参考にでもなれば幸いです。
はじめに飲食店です。
私が行きたいお店は、あまり大きくなくてしかも特徴があり、大衆的でありながら観光客相手でないお店、つまり京都の人々が愛するローカルなお店です。(少し理屈っぽいですね)
・コープイン京都(中京区)
朝食は京都的な料理、野菜などがだされ(バイキング)ほっとします。
・とり安(中京区)
お昼に唐揚げ丼をいただきました。唐揚げもおいしいですが、何よりも
のっかている玉子がふわっとしていてしかも味が良いのです。上に山椒粉
がかっていますがそれがとても丼の味にマッチしています。
・そば鶴(左京区)
そばはもちろん美味しかったのですが、おつまみ(鱧、あなご、なす料
理など)もとても美味しかったです。大吉の杉本理さんに連れて行ってい
ただきました。
・グリルはせがわ(北区)
お昼に日替わりランチ(かつ定食)をいただきました。美味しくてボ
リュームもあり、大衆的で雰囲気の良いお店です。
・吉田屋料理店(中京区)
いただいた料理はどれも洗練されています。器の使い方もさりげ
なくてしかも気がきいていました。店の雰囲気も素敵でした。
・大芳食堂(中京区)
昼は定食だけですが、夜はいろいろな季節の魚や野菜を使った料理がい
ただけます。食事にも飲食にも利用できます。値段も安く味もばっちりで
す。
大吉の杉本立夫さんに教えていただきました。
・たかはし(下京区)
ビールの小瓶とたくさんの種類の日本酒と焼酎があります。器は伊万里
と杉本立夫さんのものを多く使っています。料理良し、お酒良し、器良
し、雰囲気良し。30代でここまでのお店をやっているのかと感心させら
れます。私にとって理想の居酒屋です。
大吉の杉本立夫さんに教えていただきました。