暮しの器 「むぎわら」の日記

元「暮しの器むぎわら」店主の独り言

京都の和菓子はエキサイティング〜和菓子三昧編〜

京都に行きますと出来るだけ時間を割いて、いわゆるお饅屋さんとお菓子屋さんを回るようにしています。
今回同行された方々が和菓子好きなこともあり、1日3ケ所を目標にしました。
それ以上になりますと夜のお酒に差し支えますから。
末富、二条駿河屋、亀屋伊織、嘯月、金閣寺日栄軒、笹屋湖月、東寺餅、長久堂、粟餅所(澤屋)そしてマリーフランスさん。
いずれも和菓子の命である餡などが美味しくしかもバランスがすばらしいのです。
京都のお饅屋さん素敵なところは季節を問わない主力の饅頭の他に必ずと言って良いくらい季節のものがあることです。この時期でしたら亥の子餅、栗饅頭(みつ栗ではなく生の栗を茹でるなどして使う)など。何かホットします。
マリーフランスさんはパン屋(京都は激戦区)さんなのですが、ここのあんぱんは皮が薄く美味しい餡が小さな拳1個分くらい入っています。ずしりと重い和菓子的なあんぱんなのです。しかも1個157円です。京都のお土産にはぴったりです。
京都は間違いなく和菓子王国のひとつです。思い出しただけでもよだれがでます。

(末富さんのショーウィンドウ 上生菓子5種 龍田姫をいただきました)

(二条駿河屋さん 松露がいいですね)

(東寺餅さん 朝ご飯代わりにいただきました 東寺のすぐ近くにあり午前7時に開店)

(マリーフランスさんのあんぱん 半分をまた半分にしたところ)