暮しの器 「むぎわら」の日記

元「暮しの器むぎわら」店主の独り言

2013-01-01から1年間の記事一覧

夏の器展が修了しました

6月9日(日)で夏の器展が終了いたしました。 ありがとうございました。 ただし佐藤宏道さんの絵画展は今月中は当店に展示しておりますので、ご覧いただければ幸いです。 7月からは後半の企画が始ります。 店主の怠慢でまだ全部は固まっておりません。 決…

夏の器展が始まりました

パソコンにトラブルが生じしばらくブログを更新することができませんでした。 今回の企画展の様子をご紹介しようと意気込んでいたのですが残念です。 やっとトラブルが解消されましたので以前のようにまた懲りずに更新いたします。 笑い飛ばしていただければ…

臨時休業のお知らせ

夏の器展の準備のため当店は下記のとおり臨時の休業とさせていただきます。 22日(水)からはうすい百貨店7階でお待ちしております。 なおこの間中も当店は平常通り営業をしております。 よろしくお願いいたします。 5月21日(火) 午後から

間もなく夏の器展が始ります

先にお知らせいたしましたとおり5月22日(水)から夏の器展が始ります。 前半はうすい百貨店7階のイベントスペースで21日(火)まで開催されます。 今回はほたる窯と青窯(九谷)の白磁・染付が中心ですが、その他にも遠藤薫さん(益子)柏木一天さん…

菊地克典さんの作品の追加入荷

ただいま当店では菊地さんの作品のテーブル展が開催中です。 今回の企画にはいろいろな作品をお願いしていたのですが、彼の個展等とも重なってしまい作品の製作が間に合わないものもありました。 本日何点か作品んが入荷いたしましたのでご紹介いたします。 …

SML著「最高に美しいうつわ」(エクスナレッジ出版)

京都の前野直史さんからの情報で前野さんが取材された本が出版されたことを知り、早速うすい百貨店さんの本屋さんヘ行き購入しました。 著者のSML(エス・エム・エル)というのは東京にあるお店(渋谷区恵比寿西2-17-221F TEL03-6416-1954)の名で主に民陶…

夏の器展のDMが出来ました

早いもので今日で5月の連休も終わりですね。 里山も新緑が美しくなり少しずつ夏に向かっています。 さて当店の夏の器展が今月の22日(水)から始まります。 やっとDMが出来ましたのでお知らせいたします(店主の怠慢!)。 写真は今回もお客様の廣川アキ子…

神山典之さんご夫妻が郡山全集に登場

当郡山には郡山全集というサイトがあります。 最近神山菓子店の神山さんご夫妻が取材を受け掲載されました。 心温まる記事です。 機会がございましたらご覧ください。 なお神山さんには当店の企画で6月1日(土)に季節の和菓子を作っていただくことになっ…

山椒料理二つ

息子たちが連休で帰ってきましたが花山椒鍋を食べたことがないという話になり、また丁度山椒の花が咲く前のぎりぎりの時期(花が咲くと花粉が出ますしまた食感も変わり美味しくありません)であることから鶏肉の花山椒鍋をすることになりました。 花山椒は葉…

夏の器展の内容が決まりました

夏の器展を昨年同様2回に分けて開催いたします。 前半は5月22日(水)〜28日(火)まで、うすい百貨店7階のイベントスペースにおいてです。 後半は6月1日(土)〜9日(日)まで、当店においてです。 6月1日(土)には和菓子と抹茶を楽しむ会があ…

笠間の陶炎祭(ひまつり)、益子の陶器市を訪ねて

5月1日(水)午前6時自宅を出発。 笠間の陶炎祭の会場は笠間芸術の森公園なのですが、近くで迷ってうろうろしてしまい着いたのは午前9時近くでした。 陶炎祭を見るのは5年ぶりですが、会場も展示方法も同じ(公園の一角を会場とし作者が各テントに展示…

菊地克典さんのテーブル展が始まりました

パソコンの調子が悪くお知らせが遅れてしまいましたが、本日より予定通り5月のテーブル展として菊地さんの作品の展示が始まりました。現在菊地さんは松本市内で個展を開催中(詳しくはHP「工房ととか」を参照)ですが、当テーブル展はそれに重なり大変だっ…

人生いろいろ、マグカップもいろいろ

信州(筑北村)の菊地智子さんからマグカップと飯碗が届きました。 菊地さんは技法と焼成技術を駆使し変化に富んだマグを作っています。 マグもいろいろあると楽しいですね。 菊地さんは現在松本市で個展を開催中です。 松本方面へお出かけになりお時間があ…

今日も花は美しい

散歩をしていると春の花が競って咲いているようです。 このような花の姿を見ていると人間は自然があるから生きていけるのだと思います。 そして最近は器について、人工の物であっても主張する器でなく自然を感じさせまた人間の生活に寄り添う器であってほし…

ヤマブキ、モミジイチゴの花が咲きました

毎朝ではないのですが、季節を楽しむことと体力の維持のためにできるだけ散歩をしています。(けっこうサボりが多い!) これらの花は2〜3日位前から咲き始めたのですが、今朝散歩したらかなり咲いていました。 今年は寒かったせいか咲き始まりが例年より遅…

村田森さんがサライに登場

当店のお客様のアイドル的存在(?)の村田さんがサライの2013年5月号に登場されました。 サライは以前は定期購読をしていましたが、最近は気になる記事が掲載されている時だけにしていました。 今回はお客様に教えていただき購入しました。 今回の記事は「…

前野直史さん(京都)の陶展

前野さんは最近いろいろと活躍されていますが、今度の連休前後に2つの陶展を開催されます。 ひとつは4月24日(水)から30日(火)まで大阪なんば高島屋6Fの「ジャパンギャラリー粋」です。 これは個展です。 もうひとつは4月27日(土)から5月1…

青窯の飯碗の入荷

いやー今朝はビックリしました。 この時期雪がちらつくならまだしも、一時5センチ位積もったのです。 冬用のタイヤはすでに交換済みだったので、当店に車で通うのも大変でした。 皆さまの地域はどうでしたか。 さて当店にしばらく青窯の飯碗がほとんどなか…

タラの芽、サンショウの新芽、そして放射線不安

百花繚乱の春がやっと訪れ、花も美しく咲き誇りまたいろいろな新芽もでてきました。 本来ならうれしい毎日が続くはずなのですが、当地では未だに放射線不安が付きまといます。 昨日散歩した際にまだ誰にも採られていないたくさんの野生のタラの芽を見つけた…

花見

4月10日、用事があり外に出たついでに梅の花と桜の花を見てきました。 梅の花は郡山市西田町にある梅の里です。 ここはでこ屋敷の近くにあり農家で営んでいる梅園です。道路沿いにも見れます。 売店では梅の花のはちみつとカリカリ梅が売られています。 …

やっと春が・・・

今年の冬は寒さが厳しかったのですが、当地みちのく郡山にもやっと百花繚乱の春が近づいてまいりました。 今朝散歩して春の花が賑わいだしてきたことを感じました。 花見も今週末位がピークでしょうか。 桜の花からは元気をいただけるような気がします。 し…

角漆工房のお椀の入荷

以前に角漆工房にお願いしていたお椀が出来あがってきました。 いずれも当工房の代表的なお椀です。 形、作り、塗りなどが一体となり魅力的なお椀に仕上がっています。 高台が少し高いのですがそれが使いやすさの一つになっております。 機会がございました…

三宅義一さん(岡山市)のテーブル展が始ります

4月のテーブル展は岡山市在住の三宅義一さんの吹きガラスです。 期間は4月4日(木)〜4月23日(火)までです。 まだ寒い日もありガラス類を多く使うのはこれからですが、徐々に暖かくなり使う頻度も増えていくのではないかと思います。 三宅さんのガラ…

蓋の表情

中川自然坊さんの壺の蓋を菊地克典さんに作っていただきました。 これはこの壺を花生けとして使うとともに、漆のざっくりとした蓋を付けて物入れとして使いたかったからです。 壺の口は少し歪んでいるため菊地さんも作業が大変だったのではないかと思います…

「原発のない福島を! 県民大集会」に参加して

昨日福島市のあづま総合体育館で開催されたこの集会に参加してきました。 福島県と他県からの参加者があわせて7,000人位参加したようです。 午前11時から開催の第1部(アトラクション)では3つの伝統芸能が披露されました。 見ていて、原発事故は私…

金寶酒造さんを訪ねて

昨日お墓参りの帰りに郡山市中田町にある農産物直売所で買い物をし、その後田村町にある金寶酒造さん(HPあり)を訪ねてました。 この酒造は自然米100%、天然水100%、純米100%を売りにしています。 これを通すのは現代でも大変な苦労があると思いますが、…

佐竹康宏さんの個展「木地師の日常 佐竹康宏展」について

山中の佐竹さんから個展の図録が届きました。 この度三越の日本橋本店で三度目の展覧会を開催されるとのことです。 佐竹さんは木々の魅力を研ぎ澄まされた轆轤技術で最大限に引き出し作品を生み出しています。 期間は4月3日(水)〜4月9日(火)までです…

漆工房野口の弁当箱が入荷しました

漆器を普段の生活にもっと気楽に使ってほしいと願っている店主のおすすめの一つは弁当箱です。 漆器は使い方の最低限のルールさえ守っていただければ丈夫で長持ちがしますし、また修理も可能です。そして食生活の幅が広がり楽しくなります。 野口さんは木曽…

渡辺眞由美さんの講演

絵手紙をなされているお客様から教えていただいたのですが、日本絵手紙協会刊行の「月刊絵手紙」2月号に渡辺眞由美さんの講演のことが載っているとのことでした。 渡辺眞由美さんは渡辺俊明さんの実妹で当店でも何かとお世話になっている方ですが現在浜松市…

「臨界幻想2011」(青年劇場)を観て

さる3月6日(水)郡山市市民文化センターで開催されたこの演劇を観てきました。 これは30年前に初演されたものを3.11以降の現実を踏まえて改作されたものだそうです。 あらすじは− 青年が死んだ。死因は心筋梗塞。未来産業とあこがれ、原子力発電所に就…